架空請求のお話

Posted by srikakulamonline on 4月 10, 2014
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ある日、会社から帰ってきて自宅のポストを見てみると、 見慣れないはがきが入っていました。 よく見てみると、差出人は裁判所。 何もしていないのに?!とびっくりして内容を確認してみると、 「あなたが利用した○○という出会い系サイトの利用料金を支払っていないということで、 その出会い系サイトの運営業者から訴えられている」 というものでした。 もちろん、私はそのような出会い系サイトを利用したことはありません。 それどころか、出会い系サイトがどのようなところかもあまり知らないような人間です。 しかし、こういった架空請求のはがきが届くことが最近良くある、 という話は会社でも聞いていたので、 こういうのは無視するのが一番だな、と思いそのまま放置していました。 すると、数ヶ月したある日に裁判所から今度は確定判決通知というものが届きました。 よく見てみると、私に対する利用料金の支払い命令でした。 さすがにしつこいなと思い、 裁判所に電話してみたところなんと本当に そういった判決になってしまっているというのです。 いくら私はこんな出会い系サイトは利用していないといっても 話を聞いてくれなかったので、 消費者センターに相談してみたのですが、 実際に裁判にかけられて確定判決が出てしまうと どうしようも出来なくなってしまうとのことでした。 そのままずっと無視していれば、 給与も差し押さえられてしまう可能性がありますと言われ、 泣く泣く提示された料金を支払いましたが・・・。 架空請求に、こんな少額訴訟を悪用するケースがあるだなんて知りませんでした。 根拠も無いのに裁判を起こすだなんて普通の人はしないことですが、 最近、はがきでの架空請求を無視する人が多くなったのを利用して、 このような手口を使ってくる悪質な業者もいるそうなんです。 少額訴訟の場合、こちらに非はなくとも裁判を無視した方が 敗訴となってしまいますので、それを悪用しているのでしょう。 まず、架空請求だなと思うようなはがきがきたら、 すぐに消費者センターに相談するのが一番です。 はがきに記載されている番号に電話してしまうと、 業者につながってしまうことがありますのでやめましょう。